こんにちは。正岡です！
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
本日も運動療法のプロフェッショナルであるBrian先生をお迎えして開催しました
夏の特別講座2日目についてのご報告です。
改めましてご参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございました！
2日目のテーマは「レジリエンシー」
レジリエンシーという言葉は日本ではまだあまり浸透していないので
初めて耳にした方も多いのではないでしょうか？
「レジリエンシー」とは
〜外的なストレスを受けても体が
弾力性/柔軟性/回復力のある状態でいる〜
ということです。
年齢を重ねるごとに落ちてくる体の回復力に対し、
運動指導者としてどのように対応していけばよいのか…
初めは、加齢と共に体に起こる細胞の変化について学びました。
グリコサミノグリカン（GAG）という大切な細胞についても
教えていただきました！
私たちの体は25歳くらいから年齢と共に筋肉量が減っていってしまうそうです。
そのうえで、どういった点を意識して動作やエクササイズを行えばよいのか、
すべてのエクササイズに対して「なぜ」行うのか、
安全を第一に「なぜ」を意識しながら行うことの重要性を学びました。
1日目よりもたくさんのエクササイズを教えていただき、
自分で動き感じながら、時にはお相手の体に触れてみながら、
頭で考えて動くことの大切さや
スピード感を意識することも体には必要ということも教えていただきました。
普段行っているエクササイズについても
繰り返し回数やセット数に「なぜ」という視点を持ち、
多くこなせばよい結果が出るわけではなく、
少ない繰り返し回数でも効果的であることも学びました。
また、私たちが日々行ってる動作のほとんどが3次元で複数の運動面であるので
日常生活で行っている動作に近付けた動きを用いて
機能的な動きのパターンを導き出し
効果的に筋力、安定性、可動性、柔軟性をトレーニングできる
そんな日常生活を助けるエクササイズを行うことが大切！
講座の次の日からすぐ使える多くのエクササイズを伝授していただきました！
今日が一番若い日！
今日という自分が一番若い日から行動を起こして
レジリエンシーを高めていきましょう！
受講生のみなさまとの集合写真↓
ご覧いただいているみなさまとまた次の講座で
お会いできますことを楽しみにしております♪
秋雨の季節になり体調を崩しやすい季節ですので
ピラティスで体を動かして軽やかに過ごしましょう！
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