3月初めの通訳週間振り返り第2弾です。
次の二日間の講座は、通訳ではなく資料の翻訳を担当させていただいたのですが、乳がんのための特別なピラティスを学ぶ講座でした。(本講座の認定コースは日本で初開催)
※プログラムの詳細はこちらをご参照ください。
https://ameblo.jp/pilates-studiov8/entry-12438229802.html
この講座では、乳がんの基礎知識(ガンとは、乳がんの種類、手術法、治療法、再建法、リンパ浮腫など)から乳房組織と乳房周辺の筋肉や筋膜について詳しく学び、術前・術後・化学療法中のクライアントさんへ提供できる様々なストレッチやエクササイズを学びました。
どれも大変優しく穏やかな動きではありますが、手術や放射線治療などで固くなってしまった組織やその周辺の筋肉と関節の可動域を少しずつ大きくし、新しい自分の体がより楽に、より自由に動けるように導いていきます。
私たちピラティスインストラクターはもちろん、医師ではありません。だからといって、乳がんで手術を受けられたクライアントさんに、何も提供できないのか、といえばそうではありません。
ピラティススタジオV8では、このプログラムに基づいたレッスンを昨年度から提供しております。
完全マンツーマンのレッスンですので、プライベートはもちろん守られますし、なかなか人には言えない悩みも遠慮なくお話してください。
※レッスンの詳細は<こちら>をご覧ください。
ピラティススタジオV8
代表 萩野